明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第2節 浦和戦

ここには「チラシの裏にでも書いてろ」と言われてしまうような日記は、あまり書くつもりは無かったのですが今日の試合結果には興奮してしまったものでご容赦ください。

 

前節、絶不調と言われ降格候補にも挙げられていた名古屋グランパスを相手に何もさせてもらえず敗戦を喫してしまったジュビロ磐田でしたが、今節は強豪の浦和レッズ相手に見事な勝利を飾ってくれました!

 

浦和 1 - 2 磐田

 

J1リーグ 1stステージ第2節 vs.浦和レッズ | 試合日程・結果 | ジュビロ磐田 Jubilo IWATA

 

テストマッチでは同格か格下の相手としかやってませんでしたので不安だったのですが、その裏に今日のような守備ベースの戦術の引き出しを隠し持っていたとは驚きました。攻撃専門のイメージが強いアダイウトン選手や中村太亮選手があんなに守備をがんばってくれるとは…。

 

60分過ぎまで実質ゼロトップの全員守備で守りきって、その後投入したジェイ選手の一発にかけるというエキサイティングな作戦は、まるでツジトモ先生のマンガ「GIANT KILLING」を彷彿とさせて興奮しました。

 

去年もこの「GIANT KILLING」にいろいろ重ね合わせて見ていました。クラブのレジェンドが監督として帰ってきてチームを建て直すという流れでマンガの主人公・達海監督 と名波監督は重なりますし、若手ボランチのホープ川辺選手はマンガのもう一人の主人公格である椿と重ねて見ていました(川辺選手は広島からのレンタル選手ではありますが)。サブの選手たちの雰囲気作りなども重なります。

 

そして今日、まさにジャイアント・キリングを成し遂げましたね!

 

J2時代は格下にアッサリ負けるけど強豪相手には強いイメージでしたが、強豪相手に強いのはJ1に上がっても続いていますね。次の柏レイソル戦でも気を抜かずがんばってほしいです。

 

最後に、私事になり余談にもなりますが、昨日ジュビロへの応援歌的なものを発表した私はちょっとホッとしました。その直後の試合で負けたら縁起の悪い歌みたいに感じてしまいますから、勝てて本当に良かったです。