昨日から始まった福山雅治 & 藤原さくら の月9ドラマ「ラヴソング」、主人公がバイク乗りという理由だけで見てみましたが、私的には設定が好みで面白かったです。
しかも藤原さくら さん演じる主人公の「さくら」が乗り回してるバイク、良く見たら私の乗ってるのと同じ「TW225」じゃないですか!
オフ車寄りにカスタムされていますがアップで映ったバックミラー・フレーム・スロットルまわりを見る限りこれはTW225で間違いないと思います。
ミラーのステーがメッキでなくて黒色なので225の最終型でしょう(200や2006以前の225はすべてメッキ)。
今季のバイク絡み作品では何と言っても「ばくおん!!」に注目してましたし、それは2話を見終わった今も変わらないのですが、TW225が出るとなったらこの「ラヴソング」も全話録画決定ですな。
TWが出てくるドラマというとキムタクさんのビューティフルライフが有名かと思いますが、個人的にあの仕様のTWはあまり好みでないというのもあって私は見た事ないです。
実は私もTWを実際に購入する前はスカチューンしようと思っていたんですが、納車された実車を見てノーマルのかっこよさに気付いた事と、排ガス規制の影響で私の買った型が最終型となったのが私の「絶版車はノーマル状態を保存すべし」というポリシーに嵌ってしまった事で今もノーマルで乗ってます。
セロー系では定番と言われる加速リミッターのカットなどは施してあるものの、今後も見た目はノーマルにこだわっていきたいと思ってます。
少々話が横道にそれました…このドラマの話に戻りますが、初回の平均視聴率は10・6%と振るわなかったらしいです。私はこういう「暗い」設定が大好物なのですが、暗い話は世間じゃ受けないんですよね・・・。
主人公の孤独な影という設定を際立たせるにはバイクというアイテムはまさにうってつけでありまして、暗いお話で女主人公がかっこよくバイクを乗り回す作品というと、「ドラゴン・タトゥーの女」という映画もありましたが、あれも私はブルーレイを持ってるくらい大好きなのですが世間的な認知度はいまひとつですね。
ドラゴン・タトゥーの女の主人公リスベットはこのドラマのさくらのように吃音という設定ではないのですがコミュ障という設定は同じですし、さくらが一話の最後で見せた「歌」という光る才能に対してリスベットも「天才的ハッカー能力」という光る才能を持っています。あとタトゥーが入っていたり喫煙者という設定も同じですね。
「暗い」設定が世間に受けない事は、暗い歌詞が多い自作曲が世間様に全く受けない私も身に染みているのでよく分かるのですが、なんとかがんばって欲しいものです。
公式サイト:ラヴソング - フジテレビ
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