Feat.巡音ルカ
▼ WEEK END / X JAPAN
I hear a knock on the door
激しくせまる
失いかけた意識のなかで
おまえがささやく
追いつめられた 心溶かす
鈍色の肖像
切り刻まれた記憶を 映しだす
咲き乱れた hateful black heart
心にせまる
研ぎ澄まされた transient feeling
人波の中
ヒステリックに ざわめく風に
止まらない涙を
胸に抱きしめ 孤独を色どる
※I've nothing to lose(Love me till the end)
Except your heart
I've nothing to lose(Love me till the end)
Except your heart※
手首を流れる血を おまえの体に
絡みつけると一瞬のうちに更みがえる
記憶に視界を
閉ざされ 笑いながら逃げてゆく
おまえの姿を
見つめる 傷ついた俺が立ってる
Week End
Week End Week End
Week End I'm at my wits end
△Week End Week End
Week End I'm at my wits end△
Week End
(※くり返し)
No Way Out
I hear a knock on the door
激しくせまる
失いかけた意識のなかで
おまえがささやく
冷たい指先のばし
傷口に口づけ
赤く染まった 凶気を抱きしめる
鏡を見つめながら ふるえる体に
流れはじめた透き通る血を
青白いおまえの心に
絡ませ 幻覚に消えて行く最後の涙を
拾い集めて 血の海にまどろむ
Week End Week End
Week End
I still love you
Week End
But I cannot carry on
手首を流れる血をおまえの体に
絡みつけると一瞬のうちに更みがえる
記憶に視界を
閉ざされ笑いながら逃げてゆく
おまえの姿を
見つめる傷ついたオレが立ってる
Week End
(△くり返し×6)
Week End
作詞： YOSHIKI
作曲： YOSHIKI
JASRAC 作品コード 081-9021-6
(解説)
1989年にX(エックス)としてメジャーデビューし、1992年にX JAPANに改名、1997年12月31日に活動を一旦終了、その後メンバーの死やトラブルなどありましたが2007年10月22日に再結成、2017年3月にはドキュメンタリー映画「WE ARE X」が公開されるなど現在でも現役バリバリで多くの方に愛されるX JAPANのメジャー・デビュー・アルバム「BLUE BLOOD」に収録。その後リメイクされシングルにもなりました。
今回、制作させていただいた私のカバーでは、アルバムver.とシングルver.が私好みに混ざってます。
自殺をテーマとして書かれた曲ですが、何故タイトルが「WEEK END」なのかと言いますと、日本語訳の「週末」に「終末」をかけたものであるそうです。
こういうセンスは嫌いじゃない、といいますかむしろ大好きです。
楽曲自体はX JAPANの曲の中でもキャッチーな部類に入ると思いますので、普段こういった曲を聴かない方にも聴きやすい曲ではないかと個人的に思っています。
この曲のベースラインのかっこ良さは何度聴いてもたまりません。
PV動画も作りましたのでよろしければご視聴くださいませ。
今回、初めてシネスコサイズで作ってみましたが、一度やってみたかったというだけで特に深い理由はありません…。
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