2013年 05月 22日
feat.初音ミク
(歌詞)
なぜか体が石になる
痺れた足が重くなる
なぜか心が閉ざされる
震える肩が痛みだす
なぜか空気が皹割れる
夜風が窓を叩きだす
壊れかけて崩れ落ちた
遠くから(朧気に)誘う声(掻消されて)
優しい言葉も 虚しく響いた
なぜか体が疼きだす
夢も希望も離れてく
枯れた花に祈り捧げ
* 叫んでも(届かない)喚いても(闇に溶けて)
失くした記憶を 奮い立たせても
なぜか体が
遠くから(朧気に)誘う声(掻消されて)
優しい言葉が かすかに聞こえても
* repeat
なぜか体が…
(解説)
基本的にいつも曲先で歌を作るのですが、そうしますと曲が出来た時点では適当な仮タイトルを付けるしかないわけでして、歌詞を書くまでは超適当なタイトルが付いています。
この曲の場合は出来た時にたまたま「子供ばんど」のCDが近くに転がっていまして、そのCDの中の「なぜか心が」という歌のタイトルをもじって「なぜか体が」と仮タイトルを付けていました。
そんな超適当だったはずの仮タイトルがそのまま正式タイトルとなってしまったのがこの曲です。たまたまなんですが文字数の収まりが良かったんですよ。
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