OGPとは
OGPって何ぞや?と思われるかもしれませんが、これは「Open Graph Protocol」の略称で、SNSでサイトのurlがシェアされた際に、アイキャッチ画像や概要などを表示させる仕組みです。
大手企業のurlなんかをシェアしたときにほぼ間違いなく表示されるアレです。
先日お話したTwitterカードも広義にはこの一種です。
大昔に挫折した自分のホームページを作りたいという願望を突発的に思い出し、一日掛かりのやっつけ仕事で制作して公開してみました。よろしければ覗いてやってくださいませhttps://t.co/aUiSv2XpVr
— セントーン (@senton93) 2016年2月7日
Twitterカードの例。
Facebook用metaデータの設定
Facebookにも同様の機能があるのですが、Facebookでもこのような表示をさせる為には、Twitterカード用とは別にFacebook用のmetaデータをサイトに仕込んでおく必要があります。
<meta property="og:type" content="website" />
<meta property="og:title" content="ページのタイトル" />
<meta property="og:description" content="ページの説明文" />
<meta property="og:url" content="ページのURL" />
<meta property="og:image" content="ページのイメージ画像URL" />
このコードをページの<head>~</head>内に記述します。
うまく設定できたかどうかは下のurlでチェックできます。
設定できていれば、Facebookでサイトのurlがシェアされた際にこんな感じで表示されます。
画像のセンスの無さはとりあえず置いておくとしまして、今回の「OGP」コードは、FacebookだけでなくGoogle+、mixi、greeなど他のSNSでも共通らしいので、それらのSNSでもこんな感じに表示されるはずですが、まだFacebook以外の表示は試してません。でもきっと表示されているはずだと思います。
※追記 Google+でも表示されるのを確認しました。
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