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6.どうしても空腹感でつらいとき - 「カロリー原理主義」三ヶ月で-20kgダイエットの記録

 

4.簡単にできる運動」で空腹感を紛らすためにあえて運動していたと申し上げましたが、その手が使えない時があります。

それは就寝前に空腹感が襲ってきて眠れない時です。
就寝前に運動すると余計に眠れなくなってしまいます。

私はこんなときはやむを得ず何かを口にしていました。
ここでは私の経験で結果的に就寝前の飲食でも体重変化にほぼ影響の無かった食品をご紹介します。

 

 

  • 永谷園 業務用わかめスープ

これは業務用スーパーに売っています。
一食たったの4kcal。しょっぱさと温かさで空腹感が紛れます。
しかも100袋入って600円台でしたのでコスパも最高。塩分を気にされる方は注意が必要です。

 

  • 永谷園 業務用お吸いもの

上のわかめスープのバリエーション。
こちらはなんと一食3kcal。もうカロリー計算の誤差の範囲ですね。食事の時の汁物にもいいです。

 

  • トマトジュース

こちらは上の2つよりはカロリーが高い(190ml缶で36kcal前後)ですが、トマトジュースダイエットってのもあるくらいですからたまには…

 

 

※ どうしても固形物が食べたいとき(寝る前に限りません)。

寝る前に食べた時は翌日の摂取カロリーを調整します。

 

  • いなば ライトツナスーパーノンオイル

53kcal/缶。いなばのは味がついてるのでそのままイケます。

 

  • いなば とりささみフレーク

42kcal/缶。ツナ缶もそうですが脂質や炭水化物がほとんどなく、たんぱく質が豊富なのが嬉しいです。

 

 

このあたりを買い置きしておきますと調理等の手間なく手軽に就寝前の空腹感が和らぎます。

それよりも朝、踏み台昇降を1セットこなすために早起きしていれば、その分早く眠ってしまいますのでそちらの方が好ましいですね。

寝る前に食べると太りやすいとか、朝食の割合を増やした方が太りにくいという説がありますが、少なくともダイエット中~現在の維持期に至るまで私自身の身体を用いた人体実験の結果では食べる時間が体重変化に及ぼす影響といったものは見受けられませんでした。

一日の合計摂取カロリーの帳尻さえ合っていれば何時に食べようが太らない

というのが私のたどり着いた結論です。
一日の合計と書きましたが、維持期に入れば三日単位とか、一週間単位で考えても良いと思います。
少し食べ過ぎたら、数日の間に調整すれば結果的にずっと体重は維持できています。

とにかくカロリー収支を重視するのが私の言うところの「カロリー原理主義」でもあります。
ダイエットではとかく停滞期云々と言われますが、私の場合はほぼストレートに計算通り体重が減っていきました。

 

「カロリー計算は嘘をつかなかった」というのが私の得た経験です。




※お約束:これは私の体験談であり、あくまで参考と捉えていただけると幸いです。
 健康を害されましても責任は負いかねますので。